SPEED BEE 800 京商製



NT3000クラスのレース艇をセミスケールで再現。船体はABS樹脂製で、上下接着済みの半完成。メカボックスは二重構造となっており、防水対策は万全。
標準では、マイクロスイッチによるON/OFF制御だったが、バック付き高周波アンプを使用して操作性を向上させた。バッテリーは8.4Vを使用した。


★テクニカルデータ(私の場合)

全 長 940mm
全 幅 195mm
全 高 205mm
全備重量 1,500g
モーター 550クラス
プロペラ 金属3枚スクリュー D37*P1.4
駆動方式 ダイレクト ドライブ
バッテリー 8.4V,2000mAh
R/C装置 JRプロポ製 送信機 NET-102 受信機 NER-112
アンプ JRプロポ製 ESC-500B
サーボ JRプロポ製 NES-507
その他 充電器 シュルツ製 isl 6-430d


★船体の組み立て


船外モータ「ドルフィンアウトボードモータⅡ」は工場完成済み。
金属3枚スクリューD37*P1.4を使用した。プラスチック2枚スクリューD42*P1.4が標準。
メカボックスは二重構造となっており、防水対策は万全。



★走行の感想

スピードはエンジン艇にはとても及ばないが、完全プレーニング状態に入る。旋回もクセがなくスムーズ。8分程度走行できる。
AM受信機はノイズに弱く、送信機から60m位離れたら誤動作した。そのため、次のノイズ対策をした。
  1. アンテナをモータから離した。(船首側に移行)
  2. モータにコンデンサを付ける。アルミ乾式フィルムコンデンサ0.1μFをモータの両電極間及び電極-ケース間に付ける。10μF電解コンデンサを + - - + と2個直列に接続して無極性としてモータの電極間に付ける。
  3. モータ - アンプ間の電線2本をできるだけ平行に近づけて、大きなループができないようにした。



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