スペースシャトル OKモデル製



(改造)車輪を取り付けました。これにより、滑走による離陸も可能となった。


★テクニカルデータ(私の場合)
全 長 960mm
全 幅 760mm
主 翼 面積/--dm2 上反角/0度
全備重量 1000g
エンジン OS製 max15FP
プロペラ D8*P5
バッテリー 受信機用4.8V600mAh
R/C装置 JRプロポ製 送信機 X-347 受信機 NER-638XZ
サーボ JRプロポ製 NES9001×3個
その他


★機体の組み立て
エンジンはOS製max15FPを使用したが、機首が重くなり、30g程度のウェイトでバランスをとる始末となった。エンジンはJR製16BBをお薦めします。
燃料タンクは組み立て説明書どおりではうまく付かず、胴体に穴をあけ、ロックタイで固定した。

JR製16BB-A
マウントサイズが10エンジンと同じなので、機体を加工することなく使用できる。また、ベアリング入りで、パワーも十分期待できる。
車輪を取り付けた様子。メインギヤは重心位置より55mm前方に取り付けた。


RC装置は機体後部に搭載する。全て標準サーボ、バッテリーも600mAh。機首が重くなりがちなので、これでよし。ただし、受信機(NER-638XZ)が大きかったため、プラスチックカバーを少し変形させた。NER-649Sならピッタシ。

★車輪の製作
メインギヤ:
1mm厚の硬質アルミ板で作る。少し軟弱だが、胴体が弱いためこの程度が良いかも? 40mmのスポンジタイヤを使用した。胴体の両側に1.5mm厚のベニヤ板で補強し、3mmのボルト3本で固定した。取り付け位置は、重心位置より前方55mm。

尾輪:
1.8mmピアノ線を加工して作る。16mmのゴムタイヤを使用した。
胴体に穴をあけ、エポキシ接着剤で固定した。





★初飛行の感想
ラダーは装備されていないが、比較的まっすぐ走り、滑走による離陸ができた。
思っていたより安定で、やや機首上げの姿勢で水平飛行する。ロールもループもこなす。背面飛行では、かなりエレベータをダウン側に当てなければいけない。
着陸は、かなり機首上げ姿勢となる。降下が早すぎる場合少し出力を上げてやるとスムーズに着地できる。
機首上げで着陸する様子は、まるで実機のようにカッコイイ。

スペースシャトルの離陸ビデオ
スペースシャトルの着陸ビデオ

長持ちしない機体

説明書に書かれているように、この機体は廃油が浸透するとシミができる。
何回も飛ばした今では、エレボンのヒンジ部がぐらぐら。補修ができない。なぜなら、発泡スチロールコアと表面コートが剥離してきているため。



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