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農業 アーカイブ

2014年02月26日

ヒラタケの栽培 ~ 農業

父の指導の下、ヒラタケを植えました。
きっかけは、柿木が大きくなりすぎたので、私が枝を切り落としました。
その木に種菌を植えることを思いついたそうです。
以前、父は大規模にシイタケを栽培していました。 そのときのノウハウを生かしてか・・・??

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太目の木には、オガクズ状の種菌を

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最初は、木を完全切断し、種菌をサンドイッチ状態にしていました。

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しかし、このやり方では、木を立てて保管しなくてはなりません。
そこで、私が、完全切断せずに、2/3程度切り、溝に種菌を挿入したらどうか!? と提案しました。

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細目の木には、弾丸状の種菌を、

専用キリを使って、一定間隔をおいて(実はいい加減に)木に複数の穴をあけます。

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ハンマーを使って、種菌を打ち込みます。

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この後、
種付けの終わった木(原木)を、ビニールとシェード(日除け)で覆い、菌が木全体に繁殖するまで寝かせます。

(エピソード)

父: 種菌が余ったから、もう少し柿木を切るか!?

私: でも、お父さん、柿木を切っている時、 切るな!切るな!来年、柿が実らなくなる。 って言ってたじゃない。


2014年02月27日

梅が開花し始めました

畑にある梅の木です。
まだまだ寒暖差はありますが、徐々に暖かくなっているように感じます。

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花粉の量が多くなる季節で、花粉症の方々にとっては大変な季節です。
私は花粉症ではないと思っていたのですが、軽度の花粉症があることに気づきました。

それと、気になるのはPM2.5ですね。
私は、「PM2.5」っていうのは、物質の名称だと思っていたのですが、間違っていました。

「PM2.5」とは直径2.5μm以下の粒子の総称みたいです。 粒子が小さいため、吸い込むと肺の奥まで入るそうです。

ちなみに、スギ花粉の直径は33μmほどですから、PM2.5はスギ花粉の1/10以下の大きさですね。
したがって、花粉予防用マスクでは、除去できないのでしょうね。

2014年03月12日

ティフブレア

西洋芝の一種で「ティフブレア」というのを見つけました。
管理が簡単ということで、人件費削減のため、国土交通省も採用したとか。
もし、このティフブレアについて、情報をお持ちの方がおられましたら、コメントお願いいたします。

2014年04月11日

井戸工事 その2

ポンプの電気配線しました。
CD管を埋めました。
深さ20cmほど溝を掘りましたが、地盤が固くて疲れました。
クワを木槌でたたきながら・・・
道路工事に使う、「ダッダッダ・・・」っていう、(名称を知らないのですが)やつがあれば楽なんでしょうね。

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2014年04月25日

R/C スプレッダー ~ 農業

顆粒タイプの農薬散布用スプレッダーを試作しました。

種・肥料散布器「スコッツ ハンディースプレッダー」 を購入し、改造しました。

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手回し式です。ボタンをプッシュすると容器の下の方にあるシャッターが開きます。
シャッターの開く量は、レバー(1~5)で調整できます。粒の大きさに合わせます。
ハンドルを手で回すと羽根が回り散布できます。

改造しました。
シャッターの開く量はサーボで調整、羽根はモーターで回転し、ESCで速度調整できます。

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試運転しました。

顆粒状の消石灰を試験に使ったのが間違いでした。
部品のあちこちが傷だらけになってしまいました。

ここでは、シャッターの開度とモーター回転数とを同時に可変しましたが、実際には独立して制御します。
シャッターの開度を大きく、回転数を低くすればよかったと思います。
たぶん、成功するのでは!?

成功を信じて、マルチローターに装着する段階に入ります。

2014年06月17日

田に鴨が毎日やってくる

田植えを済ませた田に、毎日、カルガモ(?)の♂♀ペアがやってきます。

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午後4時~5時頃になると、西方向に飛び立ちます。きっと、巣に帰るのでしょうね。

嬉しくなって、小屋を作ってやったのですが・・・・ 今のところ利用してもらえません。

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2014年06月28日

マルチローターによる農薬散布

2014年06月23日に、

以前、作ったマルチローターを使って、農薬(顆粒状の除草剤)を散布しました。
約1kgづつ搭載し、散布しました。

想像より、ムラなく、スピーディーに完了できました。 成功といっていいいでしょう。

まずは、1反の田で実験しました。 続いて3反の田に散布しました。

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2014年09月22日

農薬の危険性 ~ 農業

大半の農薬は、劇物や毒物に指定されています。
最近の農薬は毒性が弱く人体への影響が少ないとCMでは言っていますが、これは、ただ即効性の毒でないだけです。

除草剤は、発がん性があります。
殺虫剤は、神経毒です。 「ネオニコチノイド系農薬」で検索してみてください。
商品名(成分名)
モスピラン(アセタミプリド) アドマイヤー(イミダクロプリド) ダントツ(クロチアニジン) スタークル(ジノテフラン)
バリアード(チアクロプリド) アクタラ(チアメトキサム) ベストガード(ニテンピラム)

除草剤「ラウンドアップ」
モンサント社が開発した除草剤です。このモンサント社はベトナム戦争で使われた「枯葉剤」を作りました。
ラウンドアップを使うと、あらゆる植物が死滅します。
したがって、通常、農薬としては使用できません。
しかし、
モンサント社は、このラウンドアップを使用しても死滅しない農作物の種子を遺伝子組み換えによって作り出したわけです。
つまり、遺伝子組み換えされたトウモロコシ畑にラウンドアップを散布すると、トウモロコシだけ残して、他の植物は全滅します。

「モンサントの不自然な食べもの」 上映&トーク
まだ、ご覧になっておられない方は、ぜひご覧ください。


日本で一般的に販売されている「F1品種」と「遺伝子組み換え種」とは異なります。

2014年12月10日

金のなる木 ~ 農業

金のなる木(カネノナルキ)です。

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本当の金がなればよいのですが・・・・・

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