OSMO ファームウェアがアップデートしました。
Ver. 01.05.02.00 (2016-03-17)
Ver. 01.06.02.10 (2016-03-24) 最新
以下に、ファームウェアのアップグレード方法を書きます。
DJIのWebサイトから、最新版のファームウェアをダウンロードします。
必ず、英語版のページをチェックするようにしましょう。日本語のページは更新が遅いようです。
dji.comにアクセスし、目的の機種 ⇒ ダウンロード の順に移動し、クリックします。
最新版のファームウェアのZIPをクリックし、ダウンロードします。
ダウンロードしたZIPファイルを展開します。
フォルダー内の*.binファイルをmicroSDカードのルートにコピーします。
microSDカードをOSMOに挿入し、電源をONします。
アップグレードの必要があれば、OSMOは自動でアップグレード作業を開始します。
アップグレード中は左側のLEDが赤と緑の交互点滅します。
待つこと約20分。アップグレードが完了すると緑の点灯に変わります。
OSMOの電源をOFFにし、microSDカードを抜き、PCでmicroSDカードの内容をチェックします。
OSMO_ FW_RESULT_AB.txtの内容の中にPacket:≪ファームウェアのファイル名≫で、Result: Success.とあれば成功です。このときの日付は無視します。
以降、Result: Abort.が多発しますが、これも無視します。*.binファイルを削除しましょう。
さらに、アプリでも確認します。 設定 ⇒ 一般 ⇒ 詳細
以上です。
PHANTOMと、ほとんど同じです。
ジンバルはロック状態でも、ロック解除状態でもOKのようです。
通常使用の場合は、電源ON時にジンバルがロック状態だとエラーで停止しますが、アップグレードの必要があれば、その作業が優先されるようです。
アップグレードに要する時間が異なる?
Ver. 01.04.01.80 からVer. 01.05.02.00 にしたときは約20分かかりましたが、
Ver. 01.05.02.00 からVer. 01.06.02.10 にしたときは約7分と、短かったです。