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DJI OSMOの性能を検証してみました。

DJI OSMOの性能を、一般のビデオカメラと比較して検証してみました。
当然のことながら、歩きながら撮影した場合、上下運動は補正できません。

工場出荷時の録音音量30%では、再生時に無音に近い状態です。録音音量を100%にしたら、ファンの雑音に負けます。 外部マイクは必需品です。
次期ロットでは、外部マイクが標準装備され、 また、今までに購入した人にはDJIが無償で配布するそうです。

待機時間を含めて、長時間の撮影はできません。予備バッテリーは必需品です。
スリープ機能を活用すると長持ちできます。Wi-Fi接続は切れません。スリープ解除から使用可能になるまでに約8秒かかります。

本体スティック操作の上下が・・・ラジコンに慣れている人にとっては、いつも上下逆のスティック操作をしてしまいます。
アプリで設定できるように、ファームウェアならびにアプリのアップグレードがされることを期待します。

ドリフトが、気になります。2回トリガーで復旧できます。ロール軸(水平)が徐々に変化します。 ロール軸だけは腕でカバーできませんから。


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2016年03月16日 00:58に投稿されたエントリーのページです。

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