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2016年01月 アーカイブ

2016年01月01日

3Dペンを買いました ~ 3Dプリント

サンコーから発売されている3Dペンを買いました。価格は、ナカバヤシ製の半額未満です。

3d-pen_01.jpg

フィラメントは、直径1.75mmのABSとPLAの両方に対応しています。 エクストルーダ温度は140℃~240℃の範囲で設定可能です。

3d-pen_02.jpg

液晶画面は、文字は小さいですけど、低反射で視野角度も広く、屋外でも見えました。
フィラメント速度はSpeed1~Speed6の6段階で調整可能です。
フィラメント温度は、PLA時140℃~200℃、ABS時200℃~240℃の範囲で、1℃ステップで設定が可能です。
速度調節ボタンの同時押しで、ABS⇔PLAが交互に切り替わります。
フィラメント前進ボタンを押すと、エクストルーダが設定温度まで上昇します。
温度上昇速度は、およそ10℃/秒でした。
ボタン操作がなければ、約90秒で待機モードに入り、温度が下降します。

DC出力12V2AのスイッチングタイプACアダプターが付属しています。
コード長は1.5m、本体との接続に1.2mmDCプラグ(内径1.2mm、外形3.5mm)、センター+、が付いています。

以下は、実測値です。
ファイラメント送り出し速度(Speed1~Speed6): 6mm/秒~20mm/秒  およその値です。
消費電流: 最初の過熱時は1.78A  使用時は0.01A~0.95A(間欠でヒートします)

試していませんが、
12V鉛バッテリーや3セルLi-Poバッテリーを使うとAC100Vが使えない場所で使用可能かもしれません。
ただし、自動車では、エンジンON時には14Vに達するので注意が必要です。

2016年01月09日

ダヴィンチ1.0Aが戻ってきました ~ 3Dプリント

プラットフォーム破損で修理に出していたダ・ヴィンチ1.0Aが戻ってきました。
さっそく、テストを兼ねて、F- 16の模型を作ってみました。

object_f-16_0.jpg

このような形状のものは、サポートを付けて印刷しないと、うまくいきません。
主翼と水平尾翼が垂れてしまい、飛行機の形になりません。

印刷後、サポートを削除するのですが、その段階でミサイルなどが取れてしまいました。
しかたないので、接着剤で貼り付けることにします。

object_f-16_1.jpg

2016年01月11日

mini Excellenceの製作 ~ 飛行機

Flight Model製 mini Excellence です。
クラブ仲間が飛ばしているのを見て、気に入りました。

mini_excellence_01.jpg


バルサリブ組フイルム張り半完成機です。
電動とエンジンの両方の仕様に対応しており、モーターマウント、エンジンマウント、燃料タンクなどが
付属します。
バルクヘッドも、ウレタン塗装済みです。 フィルムはオラカバで、丈夫です。
樹脂製のスピンナーが付属していますが、バランスの悪化を考え、使用していません。

この機体は、フロントヘビーになりやすいです。
そのため、できるだけ前を軽く、後ろを重くすることを心掛けてメカ搭載などを行いました。

翼長: 1020mm
全長: 980mm
翼面積:20.5dm2
飛行重量は、11.1V 2200mAh Li-Po搭載時で、 950gです。

モーター:  Hyperion Zs2218-14
ESC:    HobbyWing FLYFUN 30A
バッテリー: Kypom 3S1P 11.1V 2200mAh 65C
プロペラ:  APC 11x4.7SF

バルクヘッドへのモーターマウントの取り付けはボルトナットでしたが、機首部の軽量化を考え、
エポキシ接着剤で接着しました。
モーターはHyperion Zs2218-14 (960KV)で、現在では製造終了品です。
ESCはHobbyWing FLYFUN 30A(Li-Po2~4セル対応)です。

mini_excellence_02.jpg mini_excellence_02b.jpg


受信機はHITEC OPTIMA6です。 OPTIMA6はテレメトリー対応、SPC有、DATA無で、
動力用バッテリー電圧のみ送信機側でモニターできます。
ジャイロはDualsky FC130 V2 で、フラッペロン対応ですが、フラップは使用していません。
左右のエルロンサーボは並列接続しています。
受信機搭載用にベニヤ板でベットを自作しました。
メンテナンスを考慮し、タッピングビス4本で固定しています。
図面は、この記事の最後にあります。

mini_excellence_03.jpg


メインギアは、ENIGMAエニグマのものを使いました。 純正品はアルミ製です。
純正品と比べ、少々のj軽量化と、機体高が10mm程度高くなります。
尾輪もエニグマのものを使いました。
純正品と比べ、少々重くなりますが、車輪径が大きく転がりやすいです。

mini_excellence_04a.jpg mini_excellence_04b.jpg


エルロンx2、エレベーター、ラダー全てのサーボはHyperion DS09-SCD です。
リンケージロッドとラダーホーンはエニグマのものを使いました。
純正品は金属製アジャスターロッドと2カ所ネジ止めのホーンです。
固定長のカーボンロッドですが、あらかじめホーンの直角を出しておき、後で、ニュートラル、
最大舵角、方向をサーボプログラマーを使って設定します。

mini_excellence_05.jpg

mini_excellence_06.jpg

mini_excellence_07.jpg


次の表は、私が実際に測定した機体静止時の値です。

mini_excellence_08.png

(注意)
ヒンジは、別途テトラ製のものを購入しました。 純正品は、接着面が剥離しやすく、
信頼性がイマイチ・・・と思って、使わないことにしました。

icon_pdf.png受信機搭載用ベットの図面(9.33kB)

実寸大ですので、印刷し、板に貼り付け、加工するとピッタシ合うと思います。

2016年01月16日

Windows10IoTをインストール ~ RaspberryPi2B

以前、RaspberryPi1Bを購入しましたが、処理速度が遅く、満足しなかったので、そのまま保管となりました。
今のRaspberryPi2Bは、LinuxOSで、それなりに使えます。
CPUを比較すると
RaspberryPi1B クロック700MHz 1コア
RaspberryPi2B クロック900MHz 4コア

しかも、RaspberryPi2用にMicrosoftが無償でWindows10を配布とか記事にあったので、
RaspberryPi2Bを購入し、Windows10IoTをインストールしてみました。

結論から先に言って、期待外れでした。
アプリは何も入っておらず、Windows10HomeかProの入ったPCと連携して、Visual Studioでプログラム開発するものです。
IoTの勉強目的なら使えますが、 RaspberryPi2Bスタンドアローンで、インターネットなどを楽しむことはできません。
ということで、現在は RaspberryPiが推奨するRaspbianOSを入れています。

以下に、RaspberryPi2BにWindows10IoTをインストールした過程を書いておきます。


インストール方法は次のページに書かれています。
http://ms-iot.github.io/content/en-US/win10/KitSetupRPI.htm


次のサイトにアクセスします。
http://ms-iot.github.io/content/en-US/Downloads.htm


 ↓ クリックして、ISOイメージファイルをダウンロードします。
raspberrypi2%2Bwin10iot_01.png


ダウンロードしたISOイメージをマウントします。 右クリック⇒マウント

raspberrypi2%2Bwin10iot_02a.png


PCグループの中にDVDドライブとしてマウントされると思います。

raspberrypi2%2Bwin10iot_02b.png


この中に、WIndows_10_IoT_Core_RPi2.msiというインストーラーパッケージファイルがありますので、実行(インストール)します。

raspberrypi2%2Bwin10iot_03.png


インストールが完了したら、アンマウントします。 「取り出し」をクリックします。

raspberrypi2%2Bwin10iot_04.png


スタートメニュー⇒すべてのアプリの中に、Microsoft IoTが追加されます。

raspberrypi2%2Bwin10iot_05.png


SDカードをPCにセットします。

WindowsIoTImageHelperを起動します。

raspberrypi2%2Bwin10iot_06a.png


Select the SD card内の該当するドライブをクリックします。

[Browse]をクリックし、flash.ffuファイルの場所を指定します。

raspberrypi2%2Bwin10iot_06b.png

[Flash]をクリックします。


raspberrypi2%2Bwin10iot_07a.png

[Continue]をクリックすると、イメージがSDカードに書き込まれます。

raspberrypi2%2Bwin10iot_07b.png

[Ok]をクリックして完了です。 


SDカードを RaspberryPi2B のカードスロットに差し込み、電源を投入します。

Windowsのロゴが現れたときは期待しましたが、現れたのは次の画面です。

raspberrypi2%2Bwin10iot_08.jpg


Windows10のPCから、Windows IoT Watcher を起動します。

raspberrypi2%2Bwin10iot_09.png

Web Browser Here をクリックします。


ブラウザで、「Administrator」 「p@ssw0rd 」を入力し、OKをクリックすると、次の画面がでます。

raspberrypi2%2Bwin10iot_10.png

ここまでです。


2016年01月19日

Raspbianをインストール ~ RaspberryPi2B

RaspberryPi2BにRaspbianをインストールしました。

本体をテレビの後ろに置いて、無線キーボードとマウスをコタツの上に置いて、インターネットを楽しんでいます。
サクサクとまではいきませんが、YouTubeなどの動画サイトも途切れなく再生できます。
これは使えます。 お試しあれ!? ですね。

raspberrypi2_04.png


本体です。 プラスチックケース付きのものを買いました。
テレビへはHDMI(映像&音声)で接続します。 HDMIケーブルは細めのものを買いました。
有線LAN(Ethenet、100BASE-TX)ポートが1つ、USBポートが4つ付いています。
Wi-Fi子機をUSBに付ければ、無線LAN接続も可能です。

raspberrypi2_01.jpg


無線キーボードとマウスです。 5~6m離れても使えました。 実際、画面が見えないと使えないので十分です。

raspberrypi2_02.jpg


5V2.4A電源です。 本体へはMicroUSBで供給します。 電圧5Vで、電流は2.1A以上の容量が必要です。

raspberrypi2_03.jpg


2016年01月22日

ウィルス添付メールにご注意! ~ 未分類

最近、次のようなメールが届きます。 ウィルスが仕込まれていますから、絶対に開かないように、ご注意ください。

例)
spam_20160122a.png


spam_20160122b.png

送信元もでたらめです。 次は、今まで送られてきたメールのヘッダーです。

Return-Path: <deluding@softbank.ne.jp>
Received: from [60.250.124.167] (mail.jioushun.com.tw [60.250.124.167])

Return-Path: <iterationqio72@softbank.ne.jp>
Received: from [113.161.37.40] (static.vdc.vn [113.161.37.40] (may be forged))

Return-Path: <ditched3@softbank.ne.jp>
Received: from [95.97.154.110] (095-097-154-110.static.chello.nl [95.97.154.110])

Return-Path: <mainframe5@gmail.com>
Received: from [117.4.136.206] (localhost [117.4.136.206] (may be forged))

Return-Path: <swatsei09@yahoo.co.jp>
Received: from [195.238.168.15] (xdsl-195-238-168-15.wist.com.pl [195.238.168.15])

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