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I.O.C.を使ってみました ~ PHANTOM3

旧名称は IOC(Intelligent Orientation Control) 新名称は Intelligent Navigation Modes
を使ってみました。
v1.4.10より、Home Lock、POI(Point Of Interest)、Way point、Follow Me が追加されました。
さっそく、使ってみました。
下手なナレーションですが、お許しください。
apply(適用) は「アプライ」と発音するのがよかった・・・

≪感想≫

・開始時に毎回表示される Return to Home altitude 画面は不要とも思います。
 設定メニューだけでもOKと思いますが・・・これは臨時のRTH高度指定扱いです。

 「もし、バッテリーRTHがトリガーされたら、航空機はホームポイントに帰ります。
  適切なRTH高度をセットして、航空機をセーフガードします。」

 という意味なので、屋内で天井がある場合、低く設定する必要があります。
 こういった場合を想定すると、設定メニュー内のゴーホーム高度も低くする必要があると思いますが、20m未満は設定不可です。

何か、スマートな設定項目がほしいものですね。

・終了時に毎回表示される 確認画面も不要のような気がします。

・ランタイムエラーが気になります。 アプリが落ちるだけでなく、たまにOSが再起動してしまいます。
 今回も、そのせいで、せっかく画面キャプチャした動画が、正常に保存されませんでした。

・以前と比べ、モニター映像が途切れることが多くなった感じがします。

 次回は、DJI GOアプリを起動し、CPU負荷をモニターしてみようと思います。


コメント (2)

FUBO:

こんばんは、流石まーぴーさんですね。
解りやすい解説ありがとうございました。
ただフォローミーの目標物とは? 送信機に付いてくるのではないのですか?
この場合車を認識して後から追いかけているのでしょうか?

まーぴー:

そのとおりです。 送信機、厳密には端末のGPS位置座標となります。
もう少し水平距離があったほうが、良い感じでした。
1回目はUターンしても、スティック操作なしで、ほぼ中央に自動車が映っていました。 このデーターが破損。

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2015年09月14日 19:58に投稿されたエントリーのページです。

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