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パワーコンディショナーの自立運転 ~ 太陽光発電

物置を組み立てました。
ただ今、物置の中に、使いやすくしようと、電気配線中です。
そもそも、物置ですから、電気配線も容易ではありません。
購入した物置は、断熱材(厚さ3cmほどのスチロールパネル)付で、このパネルは内貼りも兼ねています。
電線を隠したいので、試行錯誤しながら、頑張っています。
あちこち穴をあけたので、鉄くずがいっぱいです。掃除機を使いたいと思いましたが、電気がきていない!

そこで、パワーコンディショナー(EPU-B-T99P-SB)の自立運転機能を使ってみました。

solar_32.jpg

solar_33.jpg solar_34.jpg

パワーコンディショナー自体を働かせるのに、30W程度必要と書かれていますが、
夜は発電量が、ほぼゼロなのでパワーコンディショナーが停止するのでしょうね。
で、朝は、自動で再起動するのかな?
試に、一晩、自立運転のまま放置してみます。

コメント (2)

匿名:

田淵電機のパワコンだと、この引き込みだと発電効率が悪いはずです。
4系統の入力が5系統が良いと話があります。

匿名さん、
情報ありがとうございます。
お詳しいようですので、動作点(MPPT)は、どのようにして決めているのか、ご存知でしたら、教えて頂けませんか!?
ロジックが分かれば、一番よいのですが・・・

私が気になっていた点
旧説明書では
MPPT電圧範囲/定格入力電圧: 150~550V/400V
新説明書では
MPPT電圧範囲/定格入力電圧: 150~550V/250V
となっています。
定格入力電圧が変更されたというところが、気にはなっていました。

一般的な話ですけど、
MPPTを分散した方が、パネルの個々の性能がアンバランスなときは有利ですね。
1ストリング(直列回路)中の1枚のパネルが日陰になるとか・・・
で、最近はMPPTを分散する傾向にあるようです。
太陽の向きによって、一部が日陰になる。
鳥のフンが1セルにベチャ。
なんてことを想定すると、MPPTを分散した方がリスクが少ないと思います。
もし、そのような事がないなら、配線の電気抵抗によるロスが少ない方が良いのでは・・・
と、私の頭では、このくらいです。

田淵電機のパワコンにおいて・・・ というところが気になりますので、ぜひ、詳しい情報をお教えください。


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2014年03月25日 17:17に投稿されたエントリーのページです。

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