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ヒラタケの栽培 ~ 農業

父の指導の下、ヒラタケを植えました。
きっかけは、柿木が大きくなりすぎたので、私が枝を切り落としました。
その木に種菌を植えることを思いついたそうです。
以前、父は大規模にシイタケを栽培していました。 そのときのノウハウを生かしてか・・・??

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太目の木には、オガクズ状の種菌を

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最初は、木を完全切断し、種菌をサンドイッチ状態にしていました。

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しかし、このやり方では、木を立てて保管しなくてはなりません。
そこで、私が、完全切断せずに、2/3程度切り、溝に種菌を挿入したらどうか!? と提案しました。

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細目の木には、弾丸状の種菌を、

専用キリを使って、一定間隔をおいて(実はいい加減に)木に複数の穴をあけます。

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ハンマーを使って、種菌を打ち込みます。

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この後、
種付けの終わった木(原木)を、ビニールとシェード(日除け)で覆い、菌が木全体に繁殖するまで寝かせます。

(エピソード)

父: 種菌が余ったから、もう少し柿木を切るか!?

私: でも、お父さん、柿木を切っている時、 切るな!切るな!来年、柿が実らなくなる。 って言ってたじゃない。


コメント (2)

敏ボー:

うちも昨年のGWに、
"すぎわけ"と"しいたけ"の菌を植え付けました。

山の木の伐採から菌の植え付け方まで、詳しい人に指導して頂きながらで
我々の素人は、木に開けた穴に菌を打ち込む作業を手伝いました。

打ち終わったら、木を積み上げてシェードで蓋をして半年。
秋には、地べたから10cm程浮かせて並べました。
今年秋には、収穫出来るかも知れません。

まーぴー:

敏ボーさん、こんにちは
そうですか、秋が楽しみですね(^.^)
今、父が畑仕事をしています(楽しんでいます)
私と妻で、どこまで出来るかわかりませんが、
自分たちの食べる野菜は、自分たちで作りたいと思っています。
最近、「無農薬」「有機栽培」とかが流行っていますが、
記載するには、認可を受けなければならないそうです。
「微農薬」ってのはokかな!?と思ったり・・・
作ってる側からすると、そんなに日本製の農薬が害になるのかな? なんて思います。
今後とも、情報交換よろしくお願いします。

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2014年02月26日 21:55に投稿されたエントリーのページです。

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