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マルチローターS-802V2 ~ その2

ほぼ、完成しました。

まだ、プロペラは取り付けていません。

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ESCと分電盤

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NAZA-Mコントローラーと受信機などの実装
白い部分は、ドーム型カバーを取り付ける際に、ビスがあたるため、プラスチック板で作成しました。

s802v2_03.jpg


ESCは両面テープで固定しましたが、その際、2mm厚の発泡PP板で段差を補正しました。

s802v2_23.jpg


分電盤は、両面プリント基板と、ディーンズのマイクロコネクターなどで、また、保護板はプラ板で作りました。
ガラスエポキシのプリント基板の加工は、カッターナイフで、銅箔に切れ目を入れ、不要な部分をハンダごてで加熱しながら、カッターナイフとピンセットなどを使うと容易に剥離できます。

s802v2_22.jpg


NAZA-MのMC出力側のコネクター8個が全て挿入できません!!
調べてみると、
MC出力側のコネクター全幅は21.3mmです。 したがって、1個のコネクターの厚みは
  21.3 ÷ 8 ≒ 2.66
2.66mm以下でなくてはいけません。

ところが、HobbyWing製ESCのコネクターの厚みは2.88mmでした。

s802v2_20.jpg

s802v2_21.jpg

そこで、NAZA用のコネクターを購入して、ハウジングのみ交換しました。


バッテリーホルダー
センターフレーム底部に2個取り付けました。 これも、私の定番となってしまいましたが、
L型のプラスチック(ホームセンターで購入)を加工し、PP板と組み合わせて作りました。

s802v2_04.jpg


6セル×2個を搭載します。容量は3300mAh~5200mAhで飛行テストしてみようと考えています。

【参考図面】

icon_pdf.png S-802V2の上側フレームと実装図面(実寸)

icon_pdf.png S-802V2の下側フレームと実装図面(実寸)


ただいま、カメラジンバルを製作中です。ジンバル本体は、STO製で、マウント部のみ改造しています。


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2014年01月14日 10:11に投稿されたエントリーのページです。

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