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母が亡くなりました

去る12月1日3:45AMに、母(84)が病死しました。
死因は、敗血症性ショック死、です。
11月30日3:45AMに救急車で病院に搬送されました。その時は、自力で救急車に乗ることができたのです。
入院直後のCT検査では、原因が特定できませんでしたが、しばらくして、血尿が出だしたため、再度CT検査をしました。
その結果、肝臓内部とその周辺に、気泡(ガス)が発生していました。
早急に手術が必要です。と聞かされ、5:00PMに手術が開始されました。
手術前に、出血により、血圧、サチュレーションが低下し、酸素マスク、輸血まで行われました。
手術後は、意識がなく、人工呼吸器が取り付けられていました。その後、ICUに運ばれ、数時間後に心臓が停止しました。
敗血症になった原因はウエルッシュ菌によるものと聞かされましたが、感染ルートは不明です。

前日まで元気だったのに・・・ 今でも母の死を受け止められない毎日です。

49日まで喪に服す。と言われていますが、寺の住職の話では、
その由来は、49日まで、いろいろ面倒な仕来りを行い、悲しみや寂しさを忘れさせるため、昔の人が考案したしたものだと聞かされました。

くよくよしていても始まらないし、昨日から、マルチローターの製作を再開しました。
途中経過をブログにて披露いたしますので、よろしくお願いいたします。


コメント (6)

敏ボー:

お悔やみを申します。

うちの父も、今年の10月13日に亡くなり
1年間は喪中になります。

その地・その家でのやり方が有るとは思いますが・・・
私は、喪主で家長になりますので
1年間は、飲み会なども含め"会"の付く人の集まりには参加出来ません(涙
地域の集会には行っても、懇親会の飲みは欠席しなければなりません。
会社の行事もです。

ヘリの大会も、セッティング講習会も行けないので
来期は、楽しむだけのフライトだけです。
まっ、来期は勉強年とします。

まーぴー:

敏ボーさん
お気遣いありがとうございます。
そうでしたか!? 遅ればせながら、お悔やみ申し上げます。
私の場合、父(夫)と私(子)の2人で、遺産を相続することになります。
喪主は私が勤めましたが、家主は父です。

宗教は真言宗ですが、飲み会などが厳禁、といった風習は特にありません。
すべて、個人の自由のようです。
過日、寺へお布施をもっていったのですが、銀行封筒で渡そうとしたところ、これは受け取れません。と言われれ、お布施の「布」の意味を説明され、あらためて、出直すこととなりました(笑)
そのとき、新年のあいさつは、喪中とは関係ありません。とも聞かされました。
また、喪服と言えば、一般的に黒い服とされていますが、本来は白い服だそうです。たぶん、真言宗だけではないと思いますが・・・
このように、宗教的な儀式と風習とがかけ離れてきていることは事実です。
基本的に、生きているいる人(動物も含め)が幸せになることによって、故人が喜ぶと、教わりました。
寺の住職さんは、宗教的な意義と実在する意義との関連性を説明してくれます。
(例)
「墓へのお供え物は、故人が食べやすいように、包装紙を取ってください。」⇒ 現在生きている生物(ほとんどがカラスだと思いますが)が、食べます。その際、ゴミが出ないように・・・ということで、「生かす」と「ゴミを出さない」が趣旨だそうです。

ありがとうございました。

のぐパパ:

リリーさんへ

お悔やみ申し上げます。

最後を看取れる事が出来、さぞお母様も幸せだったかと思います。
わたしの両親は、二人とも要介護で自宅療養をしていましたが、父が5年前に、続くように母が4年前に共に78歳でした。
ふたりとも最後を看取っていますので安心しました。
私が言うのも差し出がましいとは思いますが、お父様への気遣いもお願いし、また、体調を崩さぬようにお祈り申し上げます。

まーぴー:

のぐパパさんへ
お心づかいありがとうございます。
ご両親の介護も大変だったと思います。お疲れ様でした。
のぐパパさんがおっしゃるとおり、父(88)への気遣いを大切にしたいと思っております。
父が言うに「88の祝いはしなくていい! 近所の人で88の祝いをした直後に亡くなった人が数人いるから・・・」
ということでしたので、しないことにしました。
私も妻(当時47)を7年前に亡くしていますから、夫の立場での悲しみや寂しさもわかります。

母に代わり、お礼申し上げます。ありがとうございました。

お悔やみ申し上げます。

ご母堂の急逝、さぞやお悲しみのことと存じます。僕も10年ほど前に父が63で急逝し、あまりにあっけなかった記憶があります。
医者の端くれですが、父の最期も看取ってやることができませんでした。バタバタしていたらその2ヶ月後に岳父も急逝、その年は大変でした(^^;;
今は普通に過ごせていますが、しばらくは体調など崩されないようお気をつけ下さい。

まーぴー:

さっさー さん
お心づかいありがとうございます。
お父様、岳父様も、ほぼ同年と察します。まだお若いのにお気の毒でしたね。
さっさーさんはお医者様ですか。多数の「死」を目前にされておられると思います。他人とはいえ、気が悩むと思います。お察しいたします。
実は、姉(当時小学校5年生)を白血病で亡くしております。幼かった頃の記憶ですが、輸血のみの延命治療で、唇や手などからの出血で汚れた体を思い出します。姉が入院中に、大切にしていたオルゴール(♪エリーゼのために)と「退院したらピアノを買ってほしい」と言っていたのを思い出し、
母を送る曲に「♪エリーゼのために」を選びました。あの世で姉と再会できることを願って・・・

悲しさ、寂しさ、すべて時が解決してくれるでしょう・・・
ありがとうございました。

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2013年12月14日 22:52に投稿されたエントリーのページです。

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