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Planex製 MZK-xx300Dシリーズについて

mzk-mf300d.jpg
Planex製 MZK-MF300D ルーター
Planex製 MZK-SA300D アクセスポイント
Planex製 MZK-EX300D 中継機(エクステンダー)

これら3つの基板を見比べたところ、まったく同じ構造でした。
スイッチ・コネクター類も、(不要であっても)付いています。
プラスチックケースに印刷されている文字が異なるだけです。

もしや、ファームウェアが異なるだけでは? そこで、検証してみました。
当たりです。 MZK-SA300D に MZK-MF300D のファームウェアを入れたところ、
ちゃんと MZK-MF300D として働きました。


まずは、MZK-MF300D をベースにして、テストしました。

mzk-mf.png


これに、MZK-SA300D のファームウェアを入れてみました。
(操作) 「管理」 ⇒ 「ファームウェア更新」 ⇒ MZK_SA300D_httpupgrade.bin ファイルを選択して更新する。

mzk-sa.png

MACアドレスが同じことに注目してください。


MZK-EX300D のファームウェアを入れてみました。

mzk-ex.png


つぎに、MZK-SA300D に MZK-EX300D のファームウェアを入れてみました。

mzk-mf_sa.png

元々の MZK-SA300D のMACアドレスは、00:22:cf:??:??:19 でした。
WAN側のMACアドレスも入っています。  動作もOKでした。


(結論)
Planex製
MZK-MF300D(ルーター)      メーカー表示価格 6,000円
MZK-SA300D(アクセスポイント)  メーカー表示価格 5,500円
MZK-EX300D(エクステンダー)   メーカー表示価格 6,500円
販売価格が異なります。

つまり、一番安いものを購入し、プラネックスのHPからファームウェアをダウンロードして、
必要に応じて、入れ替えて使うのがお得ですね。


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2013年09月16日 09:53に投稿されたエントリーのページです。

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