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2013年08月 アーカイブ

2013年08月02日

当ブログの閲覧およびコメントの投稿について

リリーの日記をご覧くださいまして、ありがとうございます。

現在、ページの閲覧については制限しておりません。

コメントの投稿に関しましては、制限させていただいております。
基本的には、日本国内からのアクセスのみ許可しております。

設定ミスもあるかと思います。
もし、コメントの投稿の際に、「Forbidden」「エラー403」が現れる場合、
下記アドレスにアクセスしてください。

http://www.wcnet.jp/info/allow_fu.html

簡単なメッセージが表示されるだけです。
WEBサーバーとの通信の際に受け渡せれる、次の環境変数の値を見させていただきます。
HTTP_USER_AGENT:  ご利用のブラウザ(OS、端末機種など)
REMOTE_ADDR:      IPアドレス
REMOTE_HOST:      ホスト名
REMOTE_PORT:      WEBサーバーとの通信時に使用されたポート番号

確認の上、手作業で行いますので、少々お時間をいただきます。

すいませんが、ご協力よろしくお願いいたします。

P.S.
昨日(2013/08/01 18:45) にご報告を頂いた方へ
アドレス114.184.240.??   ホスト???.plala.or.jp  ご利用端末SC-04E(GALAXY S4でしょうか?)
(一部?マークで隠しております)

確認しましたが、こちらでは、特に拒否設定はしておりませんでした。

富士インパルス製シーラー PC-200

2012年2月以降、愛用している「富士インパルス製シーラーPC-200」です。


pc-200_01s.jpg


pc-200_01f.jpg


PC-200は、ヒーターの長さが200mmで、カッター付です。カッターは切れ味が良くなく、あまり使っていません。

部品収納用に、任意のサイズの袋が作れるので、重宝しています。
ゴミ袋を使って、ヘリコプター用防塵カバーを作ったりしました。

1回に接着できるのは20cmですが、工夫すると長い距離も接着できます。
写真のように、最初に20cm接着して、紙を挟んで、さらに20cm接着する・・・を繰り返します。


pc-200_02.jpg


最近、作ったものの中に、スマホ用防滴カバーがあります。
使用したのは、コクヨ製チャック付きポリ袋です。


kokuyo_plasticbag.jpg


ビニール袋よりも透明度が高く、傷も付きにくいので、適してます。
操作も袋の上から通常どおりできました。

NAZA設定~アドバンスド キャリブレーション

NAZAアシスタントソフトウェアv2.14(ファームウェアv3.14)にて、
アドバンスド キャリブレーションを実行後、1~2分後に、次のメッセージがでます。
進捗バーは60%位で、進みません。


naza_settings_v2_02.png


「MCの電源をオフにし、10分後に、MCの電源をオンしてください。」
といった意味です。

以前のNAZAアシスタントソフトウェアv2.12では、このようなメッセージは出なかったような記憶があります。

とりあえず、指示通りにしました。
10分後に電源をオンしたら、進捗バーが消えました。

結果、
赤の間欠点滅で、異常状態です(涙)
この問題を解決するには・・・・・いろいろやってみます。


2013年08月03日

NAZA-M IMUアドバンスドキャリブレーションが完了できない

NAZA-Mのバージョンについて(私が購入して以降)

〇 アシスタントソフトウェアv1.8(ファームウェアv2.02)
× アシスタントソフトウェアv2.10(ファームウェアv3.10)
× アシスタントソフトウェアv2.12(ファームウェアv3.12)
〇 アシスタントソフトウェアv2.14(ファームウェアv3.14)

と、アップデートされてきましたが、現在、DJIのサイトからダウンロードできるのは〇印のみです。
この2つが安定版というわけでしょうか!?
確かに、アシスタントソフトウェアv2.10(ファームウェアv3.10)では、TXキャリブレーションが反映されない、といった不具合があり、
直後に、アシスタントソフトウェアv2.12(ファームウェアv3.12)がでました。
リリースノートを見ると、さまざまな性能改善と機能追加が分かります。
v2.10(ファームウェアv3.10)以降では、オクトローター(8ローター)をサポートしています。

ところで、表題の件ですが、
最新版のアシスタントソフトウェアv3.14(ファームウェアv3.14)にアップデートしたら、
センサーエラーで、起動できなくなりました。

●●●●    ●●●●    ●●●●    ●●●●    ●●●●    ●●●●    

以下、私の記憶があるうちに、行った操作をメモしておきます。

IMUアドバンスドキャリブレーション(Advaced Calibration)を行いました。
機体を水平に置き、振動を与えないようにして、「Advaced Call」ボタンをクリックします。

メッセージによれば、「5~10分かかります。」とありますが、1~2分後に、次のメッセージが表示されました。


naza_settings_v2_02.png


和訳 「MCの電源を10分間オフし、その後、MCの電源をオンしてください。」
進捗バーは60%位で、いくら待っても進行しません。

そこで、メッセージに従って、電源をオフにしました。
10分後、PCとの接続を解除し、送信機と機体の電源をオンしてみましたが、エラーで起動できませんでした。
PCに接続し、アシスタントソフトウェアを起動すると、次のメッセージがでました。


naza_settings_v2_04.png


指示に従って、再度、アドバンスドキャリブレーションを開始しました。
この時点では、Basicタブの画面はグレーで無効です。
開始後、進捗バーは90%まで進みましたが、いくら待っても(10分以上経過)完了しません。
メッセージもでません。


naza_settings_v2_05.png


そこで、電源をオフし、再度オンしたところ、「アドバンスドキャリブレーションを行ってください」
とのメッセージがでたので、
アドバンスドキャリブレーションを開始しましたが、前回と同じで、進捗バーが90%で、いくら待っても完了しません。

そこで、電源をオフし、10分待ってから、再度、アドバンスドキャリブレーションを開始しました。
その結果、アドバンスドキャリブレーションを完了できました。


naza_settings_v2_06.png


PCとの接続を解除し、送信機と機体の電源をオンにしてみましたが、エラーはでません。
屋外で、テスト飛行しました。結果は良好でした。
以前と同様、いや、以前よりも安定しているように思えました。

以上です。
どのように行うのがスマートなのか、よくわかりませんが、「10分待つ」というのがネックのようです。
もし、このような症状が現れた場合、参考にしてください。
私だけかもしれませんが・・・

追記
設定途中で、誤って、ジンバル制御用サーボを1個破損させてしまいました。

NAZA-M のLED インジケーター

NAZA-M LED インジケーターの様子です。
たぶん、これで正常だと思うのですが!?
NAZA-M ファームウェアv3.14

LEDが明るすぎるので、紙を貼りました。


2013年08月04日

HITEC HTS-VOICEのファームウェアがアップデート

HITECテレメトリーで取得した値を、音声で読み上げてくれるHTS-VOICEのファームウェアがアップデートされました。
最新版  HTS-VOICE V1.04(1)

以前までは、
送信機AURORA9では、GPSや気圧センサーから取得した高度のゼロ点を補正できるのですが、
HTS-VICEには反映されませんでした。
今回のアップデートで、AURORA9の設定がHTS-VOICEに反映されるようになりました。


HITEC RCD サイトからHPP-22ソフトウェアのダウンロード  最新版 HPP-22 V1.15(0)

http://hitecrcd.co.kr/tester/hpp_22.htm

ファームウェアのアップデートには「HPP-22インターフェイス」が必要です。
HITECのソフトウェアは、チュートリアルが良くできていて、初めての人でも、迷うことなく完了できます。


HTS-VOICEに関連したブログ記事

http://www.wcnet.jp/lily/blog0/2013/04/hitec_htsvoice.html

http://www.wcnet.jp/lily/blog0/2012/08/ok_hitec.html

http://www.wcnet.jp/lily/blog0/2012/04/ttsvoice.html

2013年08月07日

NAZA-Mのファームウェアがアップデートされました。

NAZA-M および NAZ-M V2 のファームウェアが、アップデートされました。

アシスタントソフトウェアv2.16(ファームウェアv3.16)  2013-08-06

NAZA-M のソフトウェアのダウンロード先
http://www.dji.com/download/naza-m-downloads/

NAZA-M V2 のソフトウェアのダウンロード先
http://www.dji.com/download/naza-m-v2-downloads/

(参考) アシスタントソフトウェアv2.16はNAZA-M、NAZA-M V2とも同一のものです。


(リリースノートより)

● ファームウェア
 ・ NMアシスタントによるパラメーター設定をサポートしました。
   (BTUが必要となります。 App store または、QRコードでダウンロードリンク先を取得し、
    iOSアプリをダウンロードしてください。)
 ・ iOSD mini をサポートしました。
 ・ S-busⅡ受信機をサポートしました。
 ・ 離陸可能に要する長い待ち時間を避けるよう、ウォーミングアップ条件を最適化しました。
● ソフトウェア
 ・ IMU アドバンスド キャリブレーションのタイムアウトに関するヒントを追加しました。
● マニュアル
 ・ 他社製品を使った場合の接続図を追加しました。
重要
● v3.16以降のアップグレードでは、全てのパラメーターがリセットされます。
  ファームウェアのアップグレード後に、必ず、全てのパラメーターを再設定してください。

LEDライト付き扇風機 EX-01

先日、近くのスーパーマーケットにて、980円で購入した、LEDライト付き扇風機です。


led_fan_ex-01_01.jpg

商品コード: 4571225162874 ← ポータルサイトにて、この数値を入力して検索するとヒットします。
サイズ:    W18cm×D9cm×H22.5cm
重 量:    700g
販売元:   (有)エージェントワン


led_fan_ex-01_02.jpg


夏場の飛行場で涼むのに良いかなと思い、購入しました。
本体は充電式で、AC100Vで充電でき、コードレスで使えます。 また、持ち手も付いています。
扇風機は強/弱が切替えられます。 プロペラの材質は柔らかく、さらに安全ネットも付属しています。
扇風機の風量は少なく、あまり実用的ではありませんが、LED(32個付)は、かなり明るく、実用的です。

2013年08月09日

Panasonic製ビデオカメラHC-V620M を買いました

過去記事に記載しました、ビデオカメラHC-V620M の価格が少し下がったので、思い切って買いました。


panasonic_hc-v620m_01.jpg


JVC製GZ-EX250S では、ビデオ撮影時の静止画(スナップショット)が、動画と同じ、1,920 x 1,080 でしか保存できませんでした。
HC-V620M では、4,096 x 2,304です。静止画撮影時では、6,016 x 3,384(16:9) です。

JVC製GZ-EX250Sよりも、手振れ補正機能が優れています。

重量が少し重くなります。
JVC製 GZ-EX250Sは232g、HC-V620Mは320gで、88g重くなります。

Wi-Fiを使ったリモート操作時のモニターのタイムラグ(遅延)が少ないのがうれしいです。

レンズカバーが電源のON/OFFに連動しての開閉します。

スマホ用Panasonic製ビデオカメラ専用アプリ「 Image App 」の画面です。

(縦向き)
panasonic_image_app_03.png

(横向き)
panasonic_image_app_04.png


JVC製ビデオカメラ専用アプリ「 Everio Sync 2」と比べて、
 モニターのタイムラグ(遅延)が少ないのがうれしいです。

 機能はは多いです。 
 ・ 接続先設定  アクセスポイントの選択
 ・ 撮影設定  記録モード、写真記録画素数、動画メディア切換、写真メディア切換、iAのON/OFF  逆行補正のON/OFF
 ・ リモートビュー設定  自分撮りモードのON/OFF
 ・ 再生設定  ピクチャジャンプ設定、カメラ受信時の画像サイズ、WEB送信時の画像サイズ、
   送信時の位置情報消去のON/OFF、PicMate設定、動画プレイヤーの選択
 ・ カメラ機能  カメラ電源OFF

 フルスクリーンにならない。ほとんど支障はないです。
 スナップショットを撮った後の処理の間は、モニターが静止してしまう。少し残念。
 電波(接続)が途切れた後、再接続がスムーズです。
 アプリがハングアップし、電源を切らないといけない状態になることがあります。今後の改善を期待します。
 

(撮影素子のCMOSとCCDとを比較すると)
受光感度 CCD ≫ CMOS   CCDの方が桁違いに優れているので、暗い所での撮影に適しています。
転送速度 CMOS > CCD    CMOSの方が動画に適しています。
消費電力 CCD > CMOS   CMOSの方が省電力です。
コスト   CCD > CMOS   CMOSが低コストです。

(撮影素子の有効画素数について)
近年、画素数が、どんどん増えてきています。
スマートフォンや携帯電話には、低コストのCMOSセンサーが使われています。
Full HDの動画撮影では、計算上、1,920 x 1,080 =2,073,600 、つまり約2メガピクセル以上あれば十分だと思うのですが?確かに、画素数が多いほどきれいです。
しかし、画素数が同じCMOSセンサーでも、一眼レフカメラに比べ、スマートフォンや携帯電話は画質が劣ります。
受光感度の低いCMOSセンサーでは、光を多く取り入れる必要があります。
一眼レフカメラに比べ、スマートフォンや携帯電話はレンズの口径も小さく、また、センサー本体の面積が小さいので、結果、画質が劣るのだと思います。

動画の撮影においても、ビデオカメラよりも一眼レフカメラの方が、きれいに撮影できたりします。
ただし、手振れ補正機能などが付いていない場合は、三脚などでしっかり固定する必要があるでしょう。


これから、HC-V620M にあわせてカメラマウントを加工します。

2013年08月13日

NAZA-M Lite 搭載 HEXコプターS-606 のテスト飛行

HEXコプターS-606にNAZA-M Liteを搭載し、初フライトしました。

NAZA-Mと比べて、機能のみならず、性能も落としているのかも!?

とりあえず、動画をご覧ください。



2013年08月14日

マルチコプターの夜間飛行

S-606 + NAZA-M Lite + LED
夜間飛行しました。
スマホで撮影しました。



2013年08月17日

Hyperion 充電器EOSシリーズのファームウェアv5.91

Hyperion 充電器EOSシリーズのファームウェアv5.91が公開されました。
おそらくv5.90にバグが発見されたのでしょう。
修正点
Storage mode now have 60 second break (same as charge)
ストアーモードでは、毎回60秒の休憩を取ります。(充電時も同じ)

(以降は、私の所見)
休憩は、バッテリーの電圧を測定するために行っています。この休憩(ブレークタイム)が長いほど、正確なバッテリー電圧(バッテリー充電量)を測定できますが、充電に要する時間が長くなります。
したがって、実際には、実験によって求めた(?)予測値で補間しているのでしょう。
(私の想像ですが)
バッテリーの性能向上(主に自社製品を中心として)に伴い、チューニングしているように思えます。

次のページからダウンロードできます。

http://media.hyperion.hk/dn/eos/590/eosfw591.html


初めての方は、ファームウェアのアップデート方法を過去記事に掲載していますので、参考にしてください。

ドライバーのインストール方法
http://www.wcnet.jp/lily/blog0/2013/05/cp210x_usb_to_uart_bridge_vcp.html

EOSファームウェアのアップデート方法
ドライバーのインストールについては、上記の「ドライバーのインストール方法」を参考にしてください。
http://www.wcnet.jp/lily/blog0/2012/11/hyprion_eos.html

2013年08月19日

HC-V620M用カメラマウントの製作

Panasonic製ビデオカメラHC-V620Mに合わせて、カメラマウントを製作しました。

このカメラの重心位置は、次のようになりました。 標準バッテリー搭載時
取付ネジより上へ24mm、後ろへ21mmの位置です。 (注意)図の寸法は誤りです。


panasonic_hc-v620m_02.jpg


材料は、硬質アルミです。


camera_mount_01.jpg


カメラ取付部には、2mm厚のコルク材を貼りました。コルク材は板状で片面に糊が付いています。


camera_mount_02.jpg


防振用シリコンダンパー(緑色)を取り付けています。


camera_mount_03.jpg


ネジを締め付けると、防振用シリコンダンパーが回転し、結果、台がねじれてしまいます。
ねじれ確認用に、シリコンダンパー側面にネームペンで直線を描いておきました。
そして、接着剤(私はALIGNヘリキットに同梱されていたR48)を塗り、ネジを軽く締め、接着剤が硬化した後に本締めしました。


camera_mount_04.jpg


カメラ取付用ネジはW1/4と呼ばれる、特殊なネジです。


今回、製作したカメラマウントの図面です。 クリックするとPDFファイルが開きます。 図面は原寸です。


hc-v620m_camera_mount_01.png


2013年08月20日

Panasonic HC-V620M による空撮テスト

新しく購入した Panasonic HC-V620M を空撮に使ってみました。

iA(Intelligent Auto)モードで撮影してみましたが、露出オーバーで、白飛びしました。
地上で、手に持って撮影したら、きれいに撮れるのですが。。。空撮になると白抜けします。



パナソニックのカスタマーサポートに電話して、アドバイスを頂き、いろいろやってみました。
iA+モードで、明るさを-5にしてもだめで、NDフィルター(別売)を付けました。



同日に、以前から使用していた JVC Everio GZ-EX250S を搭載して比較してみました。
こちらは、iAモードで、きれいに撮影できました。



カタログによる性能では、HC-V620M の方が断然優れているのですが、設定に問題があるのでしょうか?
カメラに詳しくない私には、よくわかりません。
想像ですが、絞り具合を決めるアルゴリズムの違いかな?

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