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スピーカーのコードレス化

Bluetooth を使って、スピーカーをコードレスにしました。
目的は、スマホやノートPCを音楽プレーヤーとして使うためです。


bluetooth_speaker_01.jpg


● 使用したスピーカー

BOSE製のPC用スピーカーで、ずいぶん過去(10年位前?)の製品です。


bluetooth_speaker_02l.jpg bluetooth_speaker_02r.jpg


ACアダプターはコード先端にDCコネクターが付いているものの、交流出力です。 つまり、アダプターはトランスのみ、整流・平滑回路は右スピーカーに内蔵されています。
このスピーカー(型名?)の後継機種は、ACアダプターはスイッチングタイプで小型化され、アンプもDSPが採用されています。



● 天井取付用ステー(自作)

25x25mmのプラスチック製Lアングルをホームセンターで購入し、自作しました。


bluetooth_speaker_03.jpg


JW-CADで図面を作成、貼り付けて加工したのですが、左右対称ではなく、同じものを作ってしまい失敗!! まぁ恰好を気にしなければ使えたのですが、作り直しました。


● Bluetooth オーディオレシーバー

Logitec製 LBT-AR300 です。


bluetooth_speaker_04.jpg


本体裏側にネクタイピンのようなクリップが付いていたのですが、不要なので取り外しました。
コーデックは、SBC、AAC、apt-X をサポートしています。


● ACアダプター・充電器


bluetooth_speaker_05.jpg


写真右上が、 LBT-AR300 のために購入したUSB出力のACアダプターです。
LBT-AR300の取扱説明書には、「充電しながら使用しないでください」と書かれていますが、大丈夫なようです。
使用したのは、多摩電子工業(株)製 型番T5108 AC DE チャージ 1A USB です。
他のUSB出力ACアダプターでは、リップル(ハム音)が入るものもあります。

USBケーブルのシールド線とAC側とが絶縁されていないと、リップルが入ることに気が付きました。

次のような物を使用するとリップルが入ります。


bluetooth_speaker_06.jpg


おそらく、内部でAC側とコンデンサで結合されているのでしょう。


● 使用してみて

GALAXY SⅢα では、SBCコーデックで接続されました。 少し残念。

ノートPCにLogitec製のLBT-UAN04C2 ホストアダプターを使用した場合はapt-Xコーデックで接続されました。
lbt-uan04c2.jpg

iPhone5 はAACをサポートしているとか(?) 今後発売されるスマホはapt-Xコーデックをサポートするのでしょうね。

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2013年02月05日 13:43に投稿されたエントリーのページです。

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